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氷温熟成米のご紹介

長野県産のコシヒカリは全国でも有数のおいしいお米です。また同じく、長野県産あきたこまちも、本場秋田県産に負けない良食味のお米です。 この長野県産コシヒカリと長野県産あきたこまちを、氷温技術で熟成した「氷温熟成米」は、より一層おいしさが増し、一年を通して新米の味を堪能いただけます。炊きあがりはもちろん、冷めてもつやがあり、パサパサいたしません。

氷温熟成米のイメージ

氷温熟成米が出来るまで

氷温熟成米が出来るまで

冷却 入庫された玄米は、凍る直前の未凍結の温度帯「氷温領域」へ急激に温度低下されます。
氷温領域 庫内を「氷温領域」の一定温度に保ち、熟成の時を待ちます。
昇温 熟成したお米は、氷温庫内でそのまま2日間かけてゆっくり常温(15℃)まで戻されます。
精米 出庫されたお米は速やかに精米されて、食味の良い白米に仕上がります。

氷温技術とは

水は0℃で凍りはじめますが、ほとんどの生物は0℃で凍ることはありません。これは、生物が凍結しないよう体の中に不凍液と呼ばれる物質を蓄積し、凍結するのを防いでいるからです。この不凍液の中身こそが、デンプンから生成された糖分や、タンパク質から生成されたアミノ酸であり、甘味やうま味成分になります。

このように0℃以下で物が、凍りはじめる温度領域を「氷温領域」といい、氷温領域で一定期間熟成させることにより、おいしさを向上させる技術を「氷温技術」といいます。

氷温熟成米の成分表