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お米の雑学

お米の雑学では、お米の栄養素などをご紹介しています。

Q:「ごはん」って太るって言われているけど本当なの?
A:ごはんが原因で太ることはありません!
お米などに含まれる糖質(炭水化物)は、体のエネルギー消費のために優先的に消費されるので、ご飯が“太る原因”とはなりません。またご飯を食べる際には“咀嚼(よく噛む)”ことによって、消化・吸収が良くなるとともに血糖値が上がり満足感が得られ、過食を防ぎます。さらに余分なエネルギーを体脂肪に変えて蓄えるインシュリンの分泌をあまり刺激しません。また、ご飯はお米に水を吸わして炊き上げるので、量の割にはエネルギーが低く、肥満や糖尿病の予防に有効な食べ物なのです。

食事の回数が少ない・不規則な食事は大敵です!
【食事の回数が少ない場合】
食事の回数と肥満には深い関係があり、1日に食べる量が全く同じでも“まとめ食い”は、回数を分けた食事より体脂肪が増加する事がわかっています。
これは食事の回数が体脂肪の合成・分解に関するホルモンの分泌に関係しているそうです。1日3回食は2回食に比べて体脂肪がより分解すると考えられているからです。
食事の回数が減る場合、もっとも抜かれやすいのが朝食ですが、逆にダイエットを気にしている人こそ、朝食はしっかりと食べる事が必要です。

【不規則な食事】
食事の回数が減ると1日に必要な栄養素が摂取できず、しかも1回の食事量が増えてしまいます。1日の食事量は同じでも、まとめ食いは回数を分けて食べるよりも体重が増えやすいのです。
ですから「朝・昼・晩」の3回の食事を規則正しく食べることが効率的なダイエットにつながるのです。
Q:「ごはん・パン・パスタ・そば・うどん」この中でダイエットに一番適した食材はどれでしょう?
A:答えは“ごはん”です。
パンやパスタ・麺類などは、一度粉にしたものを加工して出来たもの。それに対して“ご飯”は粒のままで食べる訳ですが、実はこれが大きな差になるのです。粉の場合には“粒”に比べて消化吸収が早いので、かえって太りやすいのだそうです。

【ご飯は整腸作用をもっています】
ご飯は食物繊維と同様の働きをする“難消化性デンプン(レジスタントスターチ)”を含み、便秘や大腸ガンの予防にも有効なのです。
ダイエットや肌荒れの防止のためにも、ご飯をしっかり食べて便秘を解消しましょう!